めざましテレビ25周年特別企画
「GO FOR 東京 2020日本つながるプロジェクト」
2018年7月から丸1年、1964年に走った聖火リレーの道を走り、世界に伝えたい“キラビト”を発掘するこの企画。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックまであと2年の2018年秋、
1964年に行われた東京オリンピックの聖火リレーで走ったルートを、めざましテレビの出演者や各局のアナウンサーや全国各地のご当地ランナーが“たすき”をつないでいく。
ある日、山陰の〇〇実行委員会の実行委員長、D.Oの元へ一本の電話が入った。
「夏に開催されていたイベントをウェブサイトにて拝見し連絡致しました。この企画の鳥取県の日に出演して頂ける地元の有名人を探しているので、イベントにご出演されていたO.G.Kさんをご紹介していただけないでしょうか?」と。
そのような流れから、鳥取市を代表するラッパーのO.G.Kがこの日、生出演することになりました。
10月12日の放送当日は、鳥取市湖山町にある芝生広場のグリーンフィールドから鳥取県庁近くの久松公園を目指しリレーがおこなわれました。
他のランナー達から繋がれて来たたすきがO.G.Kにつながれると、我等が鳥取への愛をラップで唄いながら走った光景が全国へ放送されました。
偶然にも、ゴール地点となった久松公園でTSKの撮影スタッフとして最終ランナーを待ち構えていたというD.Oは、この瞬間の感動や企画の壮大さを現場で体験しこう伝えている。
「この鳥取県の今に輝いて活躍する代表達が日本全国の朝に放送という形で紹介されたこと、そして出演に選ばれてその光る才能で鳥取を伝えてくれたことがこれからの山陰の魅力としてつながって行ってくれたらと願う。
その中で私達の団体活動に参加してくれた逸材がピックアップされて行ったことはなにより嬉しいものだった。大きな一歩だったと信じたい。」
この山陰・鳥取はまだまだ全国に負けない個性と才能がある。
それを私たちはこれからもこれからこそ全国へ自信を持って伝えていきたい。
そしてここは他県に負けない才能発掘の宝庫であること、未来のスターが発掘できる「星取県」であることを発信して行きたい。